僕と読子 1年6組 神楽真琴
2005年9月13日去る8月28日?に某JD氏よりR・O・DのDVDをかしてもらう。
JD氏曰く「眼鏡狂いの旦那は先生で食いつないでくれ」との報告を受ける。
内容としては
紙を使う本嫌いの少女と読書狂いの姉二人。強奪した本、人の記憶、想いにまつわる話。
無論、日常的な話ではなく。紙(折れてなく、濡れていないもの)を使用して、小説かのねねねという女性(JDの言う先生)の警護及び本職の書物の強奪(おそらく不適切ではあるが)が書かれている。
もちろん主人公の一人である少女の中学校での青春話もある。
最初は先生と3姉妹の合流。姉二人の読書狂いと少女の本嫌いの点、また先生が一人の女性を探している点が強調されている。
姉妹なのになぜか本嫌いな少女。
中身の知らされていない本の強奪。
そしてひたすらに隠れている女性
謎の少年
全て伏線のまま物語は進む。
15話くらいから、話は強奪した本を巡ってのものとなる。
なぜ少女は本が嫌いなのか。
一体何の本を奪っていたのか。
なぜ、女性は隠れていたのか。
少年の存在意義は?
全ては同時進行で話は進む。
本は、人の情報を記録したもの、其れを使用して紳士と呼ばれる者を復活させるための道具。
少女は幼少期に目の前で大量の本を焼かれ、其れがトラウマとなり本を毛嫌いする。
そこで明かされる、三姉妹の生い立ち。
試験的に作られた少女。
今迄の過去が、記憶が全て虚構であるという事実。
隠れていた女性-読子リードマン-は紳士と呼ばれる者の書であるひとつを隠し、また、自分の行った罪の逃避のため隠れていた。
姉妹と先生は読子と出会い、隠し持つ書と強奪してきた書の危険性を知らされる。また、そこで何があったのかを知る。
少年は偉人と呼ばれる者の子供で、紳士の受け皿であることも・・・・
読子の持つ、本と先生を奪われ、今迄の過去が、記憶が全て虚構であるということを知って戦意喪失し、崩壊する姉妹。
気が付けば先生の家で集まる姉妹。
そこで自分の想い、本心を打ち明け、団結。先生、少年を取り返し、紳士復活を阻止する計画を立てる姉妹。
敵地に行く主人公達。
先生を取り返すも紳士復活のシステムが起動。
少年を守るため抵抗する姉妹。
システムは破壊し、紳士復活は阻止。
少年はのっとられることはなく。少女は本嫌いのトラウマを克服し、先生は新刊を書き上げ、物語は終わる。
この作品の主人公は読子ではなく、本嫌いの少女アニタである。
作品としては序盤ではあまり惹かれず、中盤から一気に見させられた。
この作品を提供してくれたJD氏には感謝しています。
以 上
2005/09/13 神楽 真琴
JD氏曰く「眼鏡狂いの旦那は先生で食いつないでくれ」との報告を受ける。
内容としては
紙を使う本嫌いの少女と読書狂いの姉二人。強奪した本、人の記憶、想いにまつわる話。
無論、日常的な話ではなく。紙(折れてなく、濡れていないもの)を使用して、小説かのねねねという女性(JDの言う先生)の警護及び本職の書物の強奪(おそらく不適切ではあるが)が書かれている。
もちろん主人公の一人である少女の中学校での青春話もある。
最初は先生と3姉妹の合流。姉二人の読書狂いと少女の本嫌いの点、また先生が一人の女性を探している点が強調されている。
姉妹なのになぜか本嫌いな少女。
中身の知らされていない本の強奪。
そしてひたすらに隠れている女性
謎の少年
全て伏線のまま物語は進む。
15話くらいから、話は強奪した本を巡ってのものとなる。
なぜ少女は本が嫌いなのか。
一体何の本を奪っていたのか。
なぜ、女性は隠れていたのか。
少年の存在意義は?
全ては同時進行で話は進む。
本は、人の情報を記録したもの、其れを使用して紳士と呼ばれる者を復活させるための道具。
少女は幼少期に目の前で大量の本を焼かれ、其れがトラウマとなり本を毛嫌いする。
そこで明かされる、三姉妹の生い立ち。
試験的に作られた少女。
今迄の過去が、記憶が全て虚構であるという事実。
隠れていた女性-読子リードマン-は紳士と呼ばれる者の書であるひとつを隠し、また、自分の行った罪の逃避のため隠れていた。
姉妹と先生は読子と出会い、隠し持つ書と強奪してきた書の危険性を知らされる。また、そこで何があったのかを知る。
少年は偉人と呼ばれる者の子供で、紳士の受け皿であることも・・・・
読子の持つ、本と先生を奪われ、今迄の過去が、記憶が全て虚構であるということを知って戦意喪失し、崩壊する姉妹。
気が付けば先生の家で集まる姉妹。
そこで自分の想い、本心を打ち明け、団結。先生、少年を取り返し、紳士復活を阻止する計画を立てる姉妹。
敵地に行く主人公達。
先生を取り返すも紳士復活のシステムが起動。
少年を守るため抵抗する姉妹。
システムは破壊し、紳士復活は阻止。
少年はのっとられることはなく。少女は本嫌いのトラウマを克服し、先生は新刊を書き上げ、物語は終わる。
この作品の主人公は読子ではなく、本嫌いの少女アニタである。
作品としては序盤ではあまり惹かれず、中盤から一気に見させられた。
この作品を提供してくれたJD氏には感謝しています。
以 上
2005/09/13 神楽 真琴
コメント